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頭痛、肩こり、歯ぎしり、食いしばり
ブログ2023.06.20
お悩みの中で頭痛や肩こりは多いと思われますが、その治療で当院に来られる方で、『歯ぎしり、食いしばり』が頭痛や肩こりの原因という方がいらっしゃいます。
特に食いしばりは、食いしばりがひどかった朝は頭痛もひどくなる、という傾向があるようです。
ちなみになぜ寝ている間の食いしばりがひどかったと言えるのかというと、起床時に顎やこめかみの疲労感がひどいからだそうです。
これをお読みの方で、こめかみや顎の辺りを今擦っているあなたは思い当たる方かもしれません。
〇歯ぎしり・食いしばりによる頭痛・肩こりには鍼治療の併用が効果的
当院ではこの歯ぎしり・食いしばりでお悩みの方には、鍼治療の併用でお喜びの声を頂いております。
鍼を刺す場所は、頭痛や肩こりのツボに加え、辛くて自然と手が行ってしまうこめかみや顎にも刺します。
鍼は痛くないの?と聞かれますが、その辛いこめかみや顎より痛くないと思います。
歯ぎしり・食いしばりの原因は、遺伝やストレスなど正直なところ不明です。そのためこの顎やこめかみに鍼をするというのは原因へのアプローチではなく対処療法です。
しかしこの治療は大変効果があり何度か施術を継続されることで、何年も悩んでいた歯ぎしり・食いしばりを忘れるくらいになられた方も当院にはいらっしゃいます。
施術時間は40分以上、初回でも効果を実感していただけると思います。
頭痛・肩こり・歯ぎしり・食いしばりでお悩みの方、従業員一同ご来院をがお待ちしております。
(※この治療は刺鍼部位に内出血を起こすことが極めて稀にありますが、2週間ほどで綺麗に消えますのでご安心ください。)